IR情報

Senyo Investor Relations

はじめに

IRページをご覧いただきありがとうございます。代表の吉田でございます。

このページでは、「弊社の中身」のご紹介を出来ればと考えています。

現代は「VUCA」の時代。すなわち「Volatility(変動性)」「Uncertainty(不確実性)」「Complexity(複雑性)」「Ambiguity(曖昧性)」の頭文字から、あらゆる物事が目まぐるしく変化する予測が難しい時代のことを意味しています。

新型コロナウィルスや異常気象、自然災害の発生など、ビジネスを取り巻く環境は絶えず変化しています。

このような時代においては、その時々の状況に応じて素早く判断をし、意思決定していくことが求められます。

私たちは、正解のあるこれまでの時代と正解のないこれからの時代の転換期にいるのです。

人材やチーム、組織、マネジメントに関しても考え方を変える必要に迫られています。

これからの会社の有り方を定義し、細分化し、関係するすべての人と共有する事に重点を置く経営スタイルを貫かなければいけないと考えます。

必要な情報の収集、短時間で効率的な意思決定、個々の裁量権が大きくなる事などから、次のような定義が必要となります。

これからの会社(組織・チーム)

正解のあるこれまでの時代
優秀なチーム
早く、安くミスがないチーム
必要な人材
言われたことがきちんとこなせる
コミュニケーション
トップダウン
目標設定の仕方
昨年比数%向上
予算の配分
選択と集中
努力の源泉
不安と罰を与える
チームへのスタンス
いま儲けろ
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正解のないこれからの時代
優秀なチーム
模索・挑戦し失敗や実績から学べる
必要な人材
変化を感じ、工夫や創造することが出来る
コミュニケーション
様々な視点からの率直な会話
目標設定の仕方
現状の延長線上に無い意義あるゴール設定
予算の配分
探索と実験
努力の源泉
適材適所と働く意味、サポートを与える
チームへのスタンス
未来を創ろう!
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この基準を浸透させ、細分化し、VUCA時代への耐性を確立しなければなりません。

「現状維持は衰退である」という言葉にもある様に、チャレンジ精神を持ち

失敗を恐れずスピーディーに事に当たらなくてはなりません。

SENYOの目指すところ(戦略)

1 社内・外ブランディングの確立
2 受注と管理技術力の両輪を回す組織力強化

■人材
課題)
・施工管理技士の育成に時間がかかる。
達成目標)
・施工管理技術者を5名育成・増員
取組み)
①知識の集積(若手育成:入社1~5年目)
②経験値の集積若手育成スケジュールに沿ったOJT教育  

■組織
課題)
・文鎮型からの脱却
達成目標)
・ピラミッド型
取組み)
・業務において高い成果を上げるための行動特性を各ポジション別に言語化した「SENYOコンピテンシー」を基準とし、各人が自身の状態を客観視し、評価を経てピラミッド型の組織化につなげる

■受注
課題)
・新規顧客の開拓。民間工事の比率アップ。元請工事の比率アップ
達成目標)
・受注比率  官:民=3:7  元:下=7:3
取組み)
・当社の商品は、「施工管理の技術力」である点と市場ニーズの接点分析を行った結果より、潜在顧客の顕在化→顕在顧客の一般顧客化→一般顧客のロイヤル顧客化・当社の内部事情を広く発信し、多くの人に知ってもらう。

・協力会社様、資材購買先様、同業他社様との共創・情報収集、共有を密に行い、VUCA時代に対応する。

・中期的改善⇔PDCA  新規開拓⇔OODAループ、リーンスタートアップの実施・スピディーにPDCAサイクルを回し、その時々の状況に応じOODAループを回し 素早い判断と意思決定をしていく。

中長期経営計画

2016年10月を皮切りに、それまでの現状維持に終止符を打ち

SENYO大改造を目的とした中長期経営計画をスタートさせました。

2023年10月で2期目の中長期計画を終え、

次の2026年に向けた
計画が始動します。

2期の結果を踏まえ、出来たこと、出来なかったことを精査し、

企業理念の実現に取り組んでまいります。

チャレンジ 2026 SENYO

泉陽冷熱株式会社は、昭和54年(1979年)12月設立。
冷暖房機器販売・設置・メンテナンスをメインに営業を開始しました。
以来40年以上が経過し、業態も変化しました。
現在は、建築設備(空調・給排水衛生・電気設備)の施工管理を主体とする会社へと成長し、次の50周年へ向け大きく躍進する時期を迎えています。

前回のチャレンジ2023SENYOでは、思うような結果が残せなかった事は非常に残念でありますが、その3年間で得るものは大きかったと思います。
チャレンジ2026年SENYOでは、それを踏まえ、私たちが進むべき方向へ一直線に進むための内容とします。

泉陽冷熱に仕事を頼んでよかったと思っていただけるお客様。
泉陽冷熱で働くことに誇りを感じる社員。
そんな人を一人でも増やすことが大切と考えます。

3年間を意味のある時間にする為、第3期目の中長期経管計画をここに始動します。

                     2023年11月 代表取締役 吉田 勘哉 
一数値目標-
1. 新規顧客を25件獲得する。
2. 施工図、総合工程表を作成できる施工管理技士を3名増員・育成する。
3. 受注率40%以上にする 。
ー 目標達成に向けての行動指針
① 期限
 他者が決めた期限ではなく、自分で期限を設定する。
② スピード
 自分の都合ではなく、相手のことを考え、レスポンスを早くする!
③ すぐやる!必ずやる!出来るまでやる!
 すぐやらないと忘れます。必ずやらないと信用を無くします。
 出来るまでやらないと成長しません。

チャレンジ 2023 SENYO

泉陽冷熱株式会社は、昭和54年(1979年)12月設立。
冷暖房機器販売・設置・メンテナンスをメインに営業を開始しました。
以来10年以上が経過し、業態も変化しました。
現在は、建築設備(空調・給排水衛生・電気設備)の施工管理を主体とする会社へと成長し、次の50周年へ向け大きく躍進する時期を迎えています。
2020年コロナショックは、我々の行く手を囲む大きな障壁となりました。 「変えるか?耐えるか?終えるか?」を選択しなければならない今、我々が選ぶのは、その障壁を乗り越えるべく変化し続けることです。
今後社会は情報で溢れ、驚異的スピードで技術が進歩し、益々便利な世の中になります。
原点に立ち帰り「当社の役割は何か?存在意養を発揮し続けるために何をやるか?」 を真剣に考え、スピーディーに挑戦し続ける事が必須となります。
3年間を意味のある時間にする為、第2期目の中長期経管計画をここに始動します。」                  2020年11月 代表取締役 吉田 勘哉 
一数値目標-
1. リピート率を前年比120%にする
2.「後輩から目標とされる」監理技術者を5名育成増員する
3.利益を1.5億円にする 
ー 目標達成に向けての行動指針
① 期限
 仕事の期限を切る勇気を持つ
② スピード
 自分の都合ではなく、相手のことを考え、レスポンスを早くする。
③ すぐやる!必ずやる!出来るまでやる!
 すぐやらないと忘れます。必ずやらないと信用を無くします。
   出来るまでやらないと成長しません。

チャレンジ 2020 SENYO

泉陽冷熱株式会社は、昭和54年12月設立、冷暖房機器販売・取付工事をメインに営業を開始しました。
当時「エアコン」は、限られた建物にしか設置されておらず、高級品という事も有り一般家庭にはまだまだ普及していない時代でした。
泉陽の社員が現場で「あーでもないこーでもない」と日々試行錯誤しながら「職人」として取付工事を行っていました。
その後、受注する物件の量・規模が大きくなるにつれ、業態も「職人」から「現場監督」へ変化しました。
一言で変化と言っても諸先輩方のチャレンジ精神と努力の賜物であります。
その築き上げてくれた土台が有るからこそ会社が存続し、
現在我々は「自分たちが売っている商品は現場管理技術です!」と胸を張って言えるのです。
社歴を踏まえ我々が5年後10年後の後輩へ何が残せるのか?それは挑戦無くしては語れません。
「会社の器を大きくする事で多くの雇用を実現し社会へ貢献する事」「企業の現状維持イコール衰退である事」を社員全員で認識し継続企業を目指します。
2016年を初年度として4年間の中長期経営計画「チャレンジ 2020 SENYO」 をここに始動します。
                    2016年10月7日 代表取締役 吉田勘哉 
-目標達成に向けての行動指針 -
■スピード
 自分の都合ではなく、相手の事を考え、レスポンスを早くする。
■挑戦
 「あなたの山頂を目指してください」 自ら視点を変えればいくらでも登る道は開ける。
■やり抜く
 自分の為だけでなく、大切にしているものの為に思いを込めて諦めない。
-目標(具体的な数字)-
1.お客様から 地域で一番多くの「ありがとう」を獲得する。
2.一緒に働く仲間を10人増やす。
3.利益を2億円にする。 

そして、50周年にむけて